2022年の開催レポート

AFF-fair2022

開催結果報告

開催概要

展示会名アジア・ファニシング・フェア 2022
会期2022年10月26日(水)~28日(金)
開催時間10:00~17:00
会場東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟6ホール
会場面積5,798㎡(232小間) ※企画展示含む
出展者数83社・団体(海外:3ヵ国32社・団体)
来場登録者数20,014名(合同開催展含む)
入場料無料 ※WEB来場事前登録証の持参が必要
主催一般社団法人アジア家具フォーラム
一般社団法人日本能率協会
後援経済産業省/林野庁/中国大使館経済商務処/台北中日経済文化代表処/公益社団法人インテリア産業協会/公益社団法人日本通信販売協会/朝日新聞社/一般社団法人ペットインテリア協会/全日本ベッド工業会/台湾區家具工業同業公会/Malaysia International Furniture Fair
合同開催  建築+インテリアWEEK
 ―Japan Home & Building Show 2022
 ―JAPANTEX2022
同時開催HOSPEX Japan 2022
ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2022
HRX2022
アグロ・イノベーション2022

※来場登録者数とは:展示会場にて来場者として登録された人数。会期中「1登録」につき何度来場しても1回のみカウントする。

ホール構成

東展示棟で開催した5つの展示会は一度来場登録を行うとすべての展示会に手続きなしで入場できるシステムで運用しました。

合同開催展の「建築+インテリアWEEK」は、

家具インテリア専門展示会の「アジア・ファニシング・フェア2022」
住宅建築専門展示会の「Japan Home & Building Show 2022」
インテリアファブリックス専門展示会の「JAPANTEX2022」

3つの展示会からなる展示会群の総称です。

「住」に関わる来場者が相互に各展示会を回遊することで、業界の垣根を超えた新たな出会いと新たなビジネスを促進するホール構成になっています。

展示内容

2020年・2021年は新型コロナウイルス感染拡大期であったことから、出展企業はコロナ禍以前の50%~60%に減少しました。

しかし、2022年は経済活動の再開に向けた日本社会全般の動きに呼応して、出展社数は83社/団体(前年比43%増)、展示小間数は232小間(前年比32%増)となりました。また海外からの出展者数についても2021年は日本国内に支社や協力会社がある5社のみでしたが、2022年には32社にまで回復しています。

展示製品はカテゴリー別に見てみると、ベッド・ソファ・テーブル・チェア・収納家具・インテリア雑貨などの家具小売店でよく見かける製品の他に、ホテルや商業施設向けの家具、ノックダウン式の家具、在宅勤務学習用家具、ペット用インテリアなどのカテゴリーも設け、多彩な家具インテリア製品が並びました。

また出展企業を区分するテーマに「DX」を加え、新たな時代の家具インテリア業界の在り方を提案する展示となりました。

展示面積232小間(企画展示含む)
出展者数83社/団体(うち海外企業32社)

展示製品のカテゴリー分布

出展企業

【日本企業】
アーバン通商 / アーバンホーム / 秋田木工 / アサヒ / 綾野製作所 / e-squisse / 家具新聞 / 風間 / KEY-KILT / グランツ / 弘益 / 向陽技研 / 札幌ファニシング / 佐藤産業 / サンコウ / 塩川光明堂 / GTO / すえ木工 / 杉本家具 / スミノエ / スリープセレクト / 大地コーポレーション / 平インテリア産業 / 大和通商 / 高野木工 / チヨダコーポレーション / 塚本木工所 / 東京スプリング工業 / 動物と暮らす住研究所 / 友澤木工 / ナガノインテリア工業 / not / 橋詰家具 / パナソニックハウジングソリューションズ / 馬場家具 / パモウナ / 萬代 / フランスベッド / ペットインテリア協会 / ボーケン品質評価機構 / 堀田木工所 / マスターウォール(AKASE) / 松井木工/ マルイチセーリング / ミキモク / モーブル / Laugh Maker Div. 庄司電気 / 林野庁 / Room Palette / ルームファニシング / ワタリジャパン

【海外企業】
添康智能家居科技(上海) / 嘉兴赛诺机械 / 大連東利成国際貿易 / 丸星生活家具(大連) / 大連麦昆家具 / 大連三友家具 / 恵州愛邦沙發 / 天地家具飾品(嘉興) / 東莞中日家居 / 广州正鼎儲运 / 是亙企業 / Primo / MAC CHAIRS AND COMPONENTS / 浙江全思 / 桐郷駿宜家具 / 舒富樂家具工業 / 大榮國際 / 东莞市艺富实业 / FEM MEDIAHAUS / HOME-JS FURNITURE / LEE FURNITURE CORPORATE / SMART TOP SURFACE SOLUTION / 5R TECHNOLOGIES / SIN CHEN HIN INDUSTRIES / TRIPLAST PLASTIC INDUSTRIES / PREMIER PLUS WOOD PRODUCTS / RNA INDUSTRY / AIK CHEE FURNITURE / A&A CHESTERFIELD / B&G SOFA / LEO UP ENTERPRISE / PURE STAR EXPORT

※日本国内の出展者名五十音順。法人格省略

来場データ分析

「アジア・ファニシング・フェア2022」の来場登録者数は、20,014名でした(合同開催展含む)。来場登録者の業種分布は家具インテリア製品の主な販売ルートとなる「小売」「商社/卸売」のほかに、コントラクト関連で関わることの多い「建築設計事務所/デザイン会社・事務所」「オフィス/商業・公共施設」やホームステージング等の住関連で関わりの深い「不動産会社/デベロッパー」「工務店/ハウスメーカー」「内装工事/リフォーム」等の業種の来場者も多いのが特徴です。

「アジア・ファニシング・フェア2022」のアンケート調査結果から、来場者のうちの約4人に1人が「経営者・役員」で、約70%が商材や資材の購入の決定に関与していることが分かります。来場者の地域は、「東京都」が最も多く、次いで「関東甲信越地区(東京をのぞく)」が多くなっています。名古屋や大阪などの一大消費地を含む「中部・北陸地区」「近畿地区」からの来場者も一定数来場しています。

来場登録者数

「建築 + インテリアWEEK」来場登録者数

日時10月26日(水)10月27日(木)10月28日(金)3日間合計
天気晴れ晴れ晴れ
建築+インテリア
WEEK合計
6,773名6,324名6,917名20,014名
同時開催展 合計11,922名12,222名13,611名37,755名

※来場登録者数=来場事前登録をして、かつ展示会場に入場した人数。会期中に「1登録」につき1回のみカウント。
※「建築+インテリアWEEK」=「アジア・ファニシング・フェア」+「Japan Home & Building Show」「JAPANTEX」の合同開催3展示会の総称
※「同時開催展」=「建築+インテリアWEEK」+「HOSPEX Japan」+「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」(東展示棟で開催した展示会すべて)

来場登録者の業種分布(「建築+インテリアWEEK」)

役職別分布
「アジア・ファニシング・フェア2022」

AFF来場者の約4人に1人が経営者・役員

仕入・購入の決定権
「アジア・ファニシング・フェア2022」

AFF来場者の約70%が調達・仕入の決定に関与

前回の来場登録者の地域別分布

展示会風景